そのとき記録用に1台だけ持ち込みを許されたカメラで撮影したデータが本日、手元に届いた。
ネットに公開してもいいかな?とユースグループのメンバーに聞いたら、
「俺、もうFace bookに載っけてるけど、いいんじゃね!?」
と力強いGOサインをいただいたので、躊躇なく載っけることにする。
楽しそうに踊る服役囚たち。
住む場所と食事さえ確保できれば、
この人たちは悪事に手を染めることがない人たちなんだろうか。
とまたまた考えつつも・・・、
今回は、
この日とにかくすごかったバイロンという青年を紹介したい。(ブログ「世界エイズデー」参照)
ユースグループ一番のエンターテイナーである彼が
3千人あまりの人々の前で自作の詩を絶叫している写真から、
少しでも彼のすごさが伝わればいいと思う。
バイロン(21歳) 趣味は詩を書くこと。ダンスも得意。 |
前半はダンス!ダンス!ダンス! 注:左から2人目のバイロン以外、全て服役囚です。 |
彼は、恐らく刑務所内の 一番のエンターテイナーでしょう。 そんなオーラがありました。 |
わかりやすく説明すると、 シマウマ服=服役囚 それ以外=ユースグループ 両者入り乱れておりました。 |
服役囚たちによるドラマ(演劇) 飲んだくれて理性を失う演技、リアリティがありました。 |
ここからは、バイロン押しで!
ポエムを唱えながら、歩くバイロン! |
たまに立ち止まるバイロン! |
絶叫するバイロン! |
走るバイロン! |
希望を語るバイロン! |
夢を語るバイロン! |
人生を語るバイロン! |
ケニアを語るバイロン! |
あれ?バイロンがいない。 バイロンはどこへ行った??? と、みんなが探し出した頃 ひょっこり現れたラストバイロン。 |
世界を語るバイロン! |
30分ほど続いたこの状況、、、少しでも伝わったでしょうか?
これには後日談がありまして、バイロンにはなんとアンコールのオファーが刑務所からかかり、
2週間後、担当看護士さんと二人出かけていきました。
MIHARUwithユースグループの活動も、バイロンを中心に始まっています。
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