2011年1月26日水曜日

入部。

本日、バイロンに誘われるがままにテコンドー部に入部した。

夕方5時からホールのイスをすべて片付けて、その辺に生えている草をホウキ代わりにゴミ掃除。

この時期のナイバシャは、雨が一切降らず、非常に乾燥して町中がホコリだらけ。


場所を整えた後、各自がそれぞれ念入りにウォームアップ。

どのメンバーも非常に真剣な顔つきで、話しかけることも出来ない雰囲気である。

いったん集合した後、全員で何週もランニングやジャンプを繰り返した後、


連続往復ダッシュと





腹筋を組み合わせたトレーニングが延々続く・・・




 その後、股割りで絶叫。


キックで失笑。


しかし、場の空気を読みヘナチョコキックに笑えない状況。


とにかく、常に絶叫していないと、しんどさに気づいてしまう。


皆さん、忘れてはなりません。ここは標高2000mです。

生きているだけで、高地トレーニング・・・。


う~~ん。でも、久々の運動は、とにかく楽しかった。

練習後に生まれる連帯感は、言葉の壁を簡単に超える。

いいもんだ。

仮入部のつもりが、案の定、最後のシメに新メンバーとして自己紹介をさせられた。



女30歳。
ケニアにてテコンドー部入部。


今日つくづく感じたことは、

私、テコンドーのセンスね~な~

ってことと、



私、必死にどこに向かってんだろう?!

ってこと。


終わってから、みんなが声の大きかったことと最後まで付いてきたことをとてもほめてくれた。

そして、一番うまかったメンバーが「センスあるよ」と、一言くれました。


300シリング払ったらこのテコンドー部に半永久的に所属できるとのこと。

とりあえず、明日も行くつもりはしている。

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