ここは、私の通勤路である。
ケニア人には安全な水です。 日本人には・・・・・?お試しあれ。 |
逆方向の壁にはスワヒリ語で、 『MAJI』=水・『Safi』=安全 |
このホースから地下水が出ている模様。
JICAからは、生水に挑戦することすら固く禁止されている協力隊だが、
ここまで安全性を押してこられると、つい飲んでしまいそうになる。
でも、飲んでも、いいことはない。
こちらは、自転車で水を売っているお兄ちゃん。
大変、快く撮影を許可してくれた。
価格は20リットル=10Ksh(約12円)で売るとのこと。
お得なのか、お得でないのか、日本人には到底わからない感覚。
参考までに、
ロバにタンクを運ばせている水売りは、20リットル=6~7Ksh(約10円)で売っているそうだ。
・・・はい、全く参考になりません。
写真に写っている、赤のポロシャツを着たお兄ちゃんは、
口では撮影を拒否しながらも、
カメラを向けると、さりげなく毎回フレームインしてくる。
「インターネットに載せるんじゃないだろうな?!」
「載せるわけないよ」
と、3回とも答えた。
今まで安全対策のためにカメラを極力持ち歩かなかった上に、
盗難されてカメラのなかった期間が長かったので
ナイバシャでの日常を映し出す写真が全くないことに気がついた。
今さらではあるが、日常の風景も徐々にお伝えしていこうと思う。
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