2011年1月12日水曜日

水キオスク。

先日、お伝えした水のコンビニならぬ水キオスクの写真撮影に成功した。

ここは、私の通勤路である。

ケニア人には安全な水です。
日本人には・・・・・?お試しあれ。
逆方向の壁にはスワヒリ語で、
『MAJI』=水・『Safi』=安全

このホースから地下水が出ている模様。

JICAからは、生水に挑戦することすら固く禁止されている協力隊だが、

ここまで安全性を押してこられると、つい飲んでしまいそうになる。

でも、飲んでも、いいことはない。


こちらは、自転車で水を売っているお兄ちゃん。

大変、快く撮影を許可してくれた。

価格は20リットル=10Ksh(約12円)で売るとのこと。

お得なのか、お得でないのか、日本人には到底わからない感覚。

参考までに、

ロバにタンクを運ばせている水売りは、20リットル=6~7Ksh(約10円)で売っているそうだ。

・・・はい、全く参考になりません。


写真に写っている、赤のポロシャツを着たお兄ちゃんは、

口では撮影を拒否しながらも、

カメラを向けると、さりげなく毎回フレームインしてくる。

「インターネットに載せるんじゃないだろうな?!」

 と、3度ほど聞かれたが、

「載せるわけないよ」

と、3回とも答えた。



今まで安全対策のためにカメラを極力持ち歩かなかった上に、

盗難されてカメラのなかった期間が長かったので

ナイバシャでの日常を映し出す写真が全くないことに気がついた。


今さらではあるが、日常の風景も徐々にお伝えしていこうと思う。

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