3日間のナイロビ滞在中は、連日深夜2~3時になるまでとにかくよく話し合った。
ケニアの未来こと。
エイズを取り巻く問題のこと。
子供たちへの教育のこと。
自分自身の活動のこと。
そして、私たちに出来ること。
やろうと決めて、実行に移すにはとてつもない労力をともなう。
現状に対し思いつく改善点について、「あきらめる」ことも出来る。
任期1年を経た現在、私の周りには、
一度首を突っ込んだからには、何としても変えてやろうぜ。
という想いをもっている人たちで溢れていることに改めて気付かされた。
同志は多いほうがいい。
傍目からみればまるで口論になっている雰囲気かもしれないが、
ひとつのことに対して各自が妥協することなく、意見をとことんまで闘わせて、
最終的に納得するものを導き出していくこの作業が私は結構好きだったりする。
今回も学校巡回プログラムの指導案を改めて考えた。
今回で4回目だが毎回改善が加えられ、
毎回「これが一番!」と感じる指導案が出来上がる。
大きな熱を帯びたまま、任地に帰った日曜日。
まずはこれからの3ヶ月、やることが目白押しになった。
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