今回で2回目となる今大会はナロクにいる3人の隊員のそれぞれの職種(環境教育、エイズ対策、村落開発普及員)の活動が盛り込まれ、VCTテント、環境教育絵の展覧会、日本紹介、ファッションブース、PRAY FOR JAPANブース、他隊員の活動紹介ブースなども加わり第1回からさらにグレードアップし、内容盛りだくさんの1日となった。(第1回サッカー大会inナロクの様子はこちらから)
主催者の皆さん、本当にお疲れ様でした。
今回も本当に貴重な経験ができました。
そして、サッカーチーム、サムライジャパンの皆さんもお疲れ様!
前夜が停電だったため、当日の朝せっせとみんなで準備。 この時点で開始予定時刻を30分過ぎてる・・・。 |
どのブースも大賑わい! |
ケニア産を身にまとったファッションショーも開催された |
1週間前にダンサーアベダス師匠に弟子入り。 HIPHOPに挑戦!超楽しかった~! |
私の担当したモバイルVCT 1日で多くの人がHIV検査をしてくれた ステッカー配布&ポスターもいたるところに貼ってもらった。 |
検査を受ける前の緊張感。
「もしも陽性だったら・・・。」という、どうしようもない不安感。
身に覚えがあるとかないとか、そういう次元を超えて、
今までに性行為の経験がある人であれば調べてみないとわからないのがHIV。
「エイズ基礎講座~コンドームがなければ人類は滅びている~」を開講した。
そこには100名を超える協力隊員が受講してくれて、活発な意見交流をしてくれた。講座後にも多くの隊員が個人的に質問に来てくれた。
「協力隊OBの中にも、派遣中にHIVに感染した人がいた。」
そういった事実を聞いたことがこの開講のきっかけだった。
世界のHIV陽性者の60%以上が住んでいるアフリカ地域をはじめ、
感染率の高いアジアに派遣されることの多い協力隊。
そこで2年間生活する以上、現地の人と恋に落ちる隊員がいてもまったく不自然ではない。
そしてそれは協力隊時代の2年間に限ったものではなく、日本に帰っても同じこと。
子供だって産むことができる。
陽性であっても、元気に暮らしている人はいっぱいいる。
日本でも保健所をはじめとする多くの場所で無料検査できる。
ところで
あなたは、HIV検査受けたことありますか?
自分自身を振り返る長い長~い15分間。(日本では検査結果が出るまで通常2週間)
その過程は、自分と相手をもっと大切にできるきっかけに必ずなる。
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