2010年11月3日水曜日

ジャカランダの花。

昨日ナイロビから帰ってきて、病院に5日ぶりに行った。

午前中はことごとく出会う人々と、何十年ぶりの再会?!というくらいの再会の挨拶を繰り返す。

本日とてもびっくりしたこと。

病院の花壇に生い茂っていた雑草が、庭師によって全て刈り取られて綺麗さっぱりなくなっていた。

私が赴任当初に植えた「アフリカンデイジー」を含めた、雑草。

ガーン・・・。
なぜ、含めるか・・・。
あと1ヶ月で花開いて、MIHARUの花として長年咲き続ける予定の花が・・・。

明日もう一度タネを蒔くのみ!!


今回のナイロビ滞在。

メインはHIV勉強会。
100%理解できると意気込んで参加した講義の講師は、2人ともケニア人だった。
結核とHTC(HIV検査の新カリキュラム)についての説明。

全て英語。
結核とHTCについて、もっと詳しく知りたかった、なぁ。

日曜日は、まったくの予定なし。
昼に起きて、隊員宿泊所(ドミトリー)のテラスで同期隊員とビールを飲み続ける。
庭に咲くジャカランダの紫色が爽快な日差しを浴びてとても綺麗。
日本の桜を思い出させる。
秋というより、春の陽気。
日本人ならではのこの感覚。



丸山隊員撮影(丸山パパ見てますか?)
 結局、夜の外食中もワインを飲み続け、食べて飲むだけの一日だった。
2キロ増。

最終日の昨日は朝から予防接種。
訓練前から幾度も接種し続けたワクチンも今回がようやく最後となった。
ケニアの協力隊員のお母さん的存在である健康調整員の方に、帰り際おにぎりを持たせてもらった。





ごま塩のかかった日本米の中からすっぱい梅干。

その心遣いに、じ~んと感動した。


現地でも、みんなに支えられて私は幸せに暮らしている。




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