ケニアのバレンタインはカップルや夫婦たちが赤い服や小物でおしゃれをして出かけたり
バラの花を贈ったりして男女に関係なく愛を告白する日。
しかし、一般市民にはそこまで浸透していないバレンタイン。
学校の生徒たちに聞いても、バレンタインという言葉すら知らないというのが通常。
ナイバシャのスーパーのギフトコーナーも、バレンタインをどのように祝っていいものか、
スゴイ迷ってる感が伝わってくる中途半端なディスプレイ。
そこにどうにかして喰い込んでいけないものか。
「バレンタイン=チョコレート」戦略のように「バレンタイン=カップルVCT(HIV検査)」という図式が出来ないものかと思い出したら止まらない。
昨年末からここに「どうアプローチするべきか」ずーっと考えつつ、様々な機関、NGOに手当たり次第あたりつつ、
いやはや、どれだけの機関にスルーされたことかわかりませんが、
いよいよ来週にバレンタインを迎えることに。
ここにきてLVCT(リバプールVCT)という大きなNGOとのコラボレーションに成功した!と確信できたのが4日前のこと。
モバイルVCT(移動式HIV検査)の情報が得られたのが2日前。
ナイロビ市内で打ち合わせできたのが昨日。
そして、本日さらに大幅な変更もありつつ、「それがどうした」と言い放しつつ。
「バレンタインってチョコの日だっけ?VCTの日だっけ?」~バレンタイン 気になるあの子と STATUS!~
1週間の企画を東アフリカ最大の都市ナイロビでおこないます。
一人でも多くの人々のVCTに行くきっかけを作ってやろう、背中をポンっと押してやろう!という意気込みで。
何が起こるか楽しみです。犯罪にだけは巻き込まれないように。
もちろん最近改名した「コンドマスター君」も一緒に!
いってきま-す。
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