2011年3月26日土曜日

行き着くところ。

物事について深く考えすぎるがあまり、思いもよらない結論に行き着くことがある。

会議の中で討論が白熱すればするほど見当違いのところに着地してしまい、

終わってからハッとするような。


先週の英語の授業での話。

HIV感染率を下げるために、もっと新しい切り口から攻められないか?

ケニア人の性欲を如何にしてコントロールするべきか?

コンドームなんて、まず使ってくれない彼らに対して、論点はひとつ。

理性
VS
本能
それに加え、一切を神様に任せる無責任さ
(明日は神のみぞ知る、今が楽しけりゃいいじゃん。っていう。


結果、先生とあれこれ話しながら行き着いてしまった答えが、

ケニア人向けの過激なポルノ雑誌の創刊。

ミラーを有効活用していくこと。
(ミラーとはケニアでは合成麻薬の植物の一種。町中では茎を噛んでいるケニア人をたまにみかける。欲求がすべてなくなるという代物らしい・・・。女よりミラー・・・。)

あくまでも、机上の話。


日本の高校の保健教科書に紹介されている昇華やマスターベーションという技(解消法)。

ケニアではマスターベーションという概念もなければ、痴漢もない、娯楽もない。ということらしい。

中間がないということか。

やるか。やらないか。

う~~ん、だったら、やる!!みたいな・・・。


ポルノ(アダルトビデオ)を見たことがないと言い張る先生に、

「知り合いの男性協力隊員に頼めば、誰からも大量にデータが出てくるはずです。

 ジャパニーズカルチャーですから。」とアドバイスした。


 グラビアもないんだって。

「未来を予期する力」と「妄想力」は同じだろうか。

妄想の膨らまし方を伝授したいものだ。

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