「1年後は、自分たちの番かぁ・・・。」
と、ず~っと想像しながら、
今週末に任期を終えて帰国する先輩方のお別れ会と壮行会に参加した。
充実した表情で2年間を振り返る先輩たちの言葉は、シンプルだけど心に染みる。
どの先輩も涙ではなく、笑顔であふれていた。
この2年間を振り返っているのだろうか?
それとも、もう既に次のステージを見据えているからか?
私自身の憧れか?
何か、とっても輝いて見えた。
ここでの別れはとても寂しいけれど、こうして出会ったからには一生の友。
日本でまた会える。
これから先も、3ヶ月ごとに先輩隊員が去り、新しい隊員が来る、の繰り返し。
本日の昼過ぎ、ケニアに初めて来たときに乗せてもらったJICAのワゴン車がドミトリーに迎えに来て、
来た時と同じように最小限にまとめた荷物をさっと詰め込んで先輩達は去っていった。
2年間、本当にお疲れ様でした。
同じ職種の先輩には様々な方向性を指し示してもらいました。
本当にありがとうございました。
今、元気が一番必要な日本。
先輩たちの力が必要な場所で、変わらずご活躍くださいね。
さて、泣いても笑っても後1年。
任地に戻って、またやるか。
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