2010年10月23日土曜日

6月15日生まれ。

患者の基本データを整理していたときのこと。

1978年6月15日生まれ。
1958年6月15日生まれ。
1960年6月15日生まれ。
1954年6月15日生まれ。
1972年6月15日生まれ。




ん?!?

ほぼ半分くらいの患者の生年月日が「6月15日」。

これ間違いじゃない?

と聞いてみると、

いつ生まれたか分らない人は1年の中間をとって「6月15日生まれ」となるとのこと。

中間?

6月30日でもなく、7月1日でもなく、「6月15日」である。

こうなると、西暦すらあやしい。


そういえばケニアにきて、ケニア人のほうから年齢を聞かれたことは一度もない。

あやふやな上に、年齢など気にしていないらしい。


それに比べ、日本人は年齢をよく気にするなぁ。と思う。

体育会系だと、なおさら。

0 件のコメント: