次の水曜日、ケニアは祝日で休みである。
同僚に一緒に登山に行かないかと誘われた。
イベントは嫌いでないが、インドア派。
登山と聞いてモチベーションが上がったことはない。
次の日に支障が出るような登山なら、出来れば行きたくない。
どの山かと問えば、ナイバシャ湖の南東にある Mt.Longonot とのこと。
返事を月曜日まで待ってもらい、早速どの程度の山なのか情報収集。
ある同僚は、
「大体6時間あれば山頂までいける。着替えと水を持ってきたほうがいい。」
事実なら、ここですぐ断りたい。
しかし別の同僚は、
「大体2時間あれば山頂までいける。今日のMIHARUの格好で十分よ。水だけ持ってきたほうがいいわよ。」
急にハードルが下がりびっくり。
また別の同僚は、
「1974年に一度登ったきりだなぁ。とにかくしんどかった。」
参考にならない情報。
とのことで、みんなバラバラ。
水が必要なことは確かなようだが、そんなことは聞かなくてもわかる。
ケニア人の身体能力がいまいち判らないので、
たいしたことない。というレベルが、よくわからない。
しかしこの登山、病院のスタッフ20~30人で行くとのこと。
ものすごく太った同僚も行くと聞いて初めて、
「なら、いってみようかな」
という気になってきた。
カメラがないので、色んな景色を目に焼き付けてこようと思う。
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