相変わらず待ち時間の長い中、仲良くしているおばちゃんナースに「ちょっとこっちにおいで」と待合室に手招きされた。何だろう?といってみると
「はい。今日はこのお姉さんがみんなと一緒に遊んでくれますよ~。芝生に移動しましょう!」という完全な無茶ぶり。
教師経験を買われてのことであるが、相手は専門外の2歳から12歳までと幅広く、みんなスワヒリ語か民族語しか話せない。
変な緊張感の中、とにかく言葉がなくても楽しめるアルプス一万尺やら手品やらの手遊びと、腕相撲やカバンに忍ばせておいた折り紙でなんとかしのいだ。解散した後も自慢げに折り紙で作った「だまし舟」や「カメラ」で遊び続ける彼らを見てほのぼのとした。
来週はもっと盛り上がるものを用意してやろうと思っている。
(小学校隊員の皆さん、何かいいアイデアがありましたら是非!)
本日、周りのスタッフに絶句されたこと。
「日本ではHIV陽性者の幼児に対して、どんなケアがされているの?」
という、質問に対し、
「日本でHIV陽性者の幼児を見たことがありません。」
と、私が答えたことに対しての絶句。
それと、チャイの時間に
「MIHARUはうちの娘(19歳)と同世代だわ。仲良くしてあげてね!」
という、ナースの言葉に対して
「私は、30歳ですが。」
と、私が答えたことに対しての絶句。
そして、本日、私が絶句したこと。
この1週間この施設を参考にするため視察に来ている他の機関の職員に(年配の男性2人)Dr.デイビッドがソリティア(パソコンゲーム)の方法を丁寧に教えていたこと。
そして、視察している側も頑張って挑戦していたこと。
ま、色んなことが起きてます・・・。
ま、色んなことが起きてます・・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿