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2010年8月14日土曜日

日本人倶楽部。

ナイロビには日本料理が楽しめるお店がいくつかある。
本日の昼は、私自身2度目となる「日本人倶楽部」という日本料理店へみんなで出掛けた。




生ビールの文字に感動!

ここは正真正銘の日本人の料理人が腕をふるう店である。


前回・・・といってもたった3日前。
その時食べた“かき揚げ丼”や“生姜焼き定食”などがどれも絶品であったための再来店である。
なかでも“かき揚げ丼”は、今まで食べた”かき揚げ丼”の中で1番美味しかったといっても過言ではないほどのおいしさ。みんなが感動して「こんなおいしい“かき揚げ丼”は初めてだ!!」と、連呼していたものの、よく思い返してみると、今まで“かき揚げ丼”なるものを日本で注文したことはない。

ここがケニアであるということが、感動を倍増させるのだ。
本当にどうでもいい話である。

本日は、“鍋焼きかき揚げうどん”を注文した。
うどんなど、アフリカでは滅多に食べられるものではない。

ここの従業員はケニア人がほとんどで日本語をとても上手に話す。



特にウェイターのこの彼は本当に日本語が上手で、注文に対しての返事も「ハイ!」と返答するので笑える。

どれくらい上手いかというと、日本人である私が注文の際に2度も噛んでしまった“鍋焼きかき揚げうどん”を含めた7人分のご注文を、日本語で1度も噛まずに繰り返してくるレベルである。

相当、上手い。といえる。



これが、“鍋焼きかき揚げうどん”

予想通りのうまさ!
最近、料理にはまっているだけに麺やダシの材料がやたら気になる。




寿司もある。
わさびも効いていて、いうことなし!

ケニア人にとっては、生の魚をそのまま食べるという感覚はあり得ないことらしい。しかし、やっぱりおいしい寿司!

そういえば最近、ケニアにいながらケニアン料理を食べた記憶が久しくない。

そして、久々に食べたいとは決して思わない。


カラッとして涼しい、秋晴れのような日曜の昼であった。

赴任まであと3日。

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