今日は午後からMatumaini Children's Home(児童養護施設)に遊びに行った。Matumaini(マトマイニ)とは、日本語で「希望」という意味。ここは孤児や貧困層の子供たちを対象にした保護養育を行うと同時に、彼らを生みだしているスラムのシングルマザーたちへの自立支援の活動を継続して行っている施設である。
興味があって行ったにも関わらず、施設の案内をしていただいている間に子供たちと遊んでいたため、しっかり説明を聞けていなかったが、その中でも印象に残った言葉は、
「ものつくりは人つくり」
「私たちはシングルマザーに仕事そのものを与えるのではなく、仕事の見つけ方を教えます。たとえ低賃金でも、売春などではなく社会的に認められている活動を通して得た収入で生活することが彼女たちの自信につながることに大きな意味があります。」
「ここにいる子供たちに同情の目を向けることはないです。私たちの想像以上にこの子供たちは強く元気に生活しています。」
ということだった。・・・ように思う。今度行ったときに詳しく聞きます。
販売グッズもかわいいものが多く、思わずストラップを1つ購入したが、何よりも広大な敷地の中でヤギや牛が飼われていて、子供たちと話したりグァバの実をとってもらったり、サッカーをしたり・・・。
良い天気の中でのんびり過ごせたことがよかった。
さて、明日から月曜日。任地訪問も控えている!
頑張れ、今週の私!
1 件のコメント:
世界は広いけど
人の道徳心は共通しているね。
早く黒ひげを使える時が来て欲しい私なのでした。
最後の写真のあなたの笑顔に乾杯!
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