今日は初めて路上マーケットに買い物に行った。
古着や靴がたくさん売られている。
店の人と、先週習ったばかりのスワヒリ語の実践練習。
とにかく通じることが楽しい。
アフリカ最大のスラム街「キベラスラム」がすぐ近くにある。
キベラスラムから来た子供たちが近くの空き地でサッカーしたりうろついている。
学校に行っていない彼らには英語が全く通じない。
早速、スワヒリ語で話しかけてみる。
こちらからは習ったばかりの自己紹介、彼らにも名前を教えてもらった。
日本人には難しい発音の名前を、一生懸命ひと文字ずつ教えてくれた。
名前を呼ぶととびきりの笑顔で返してくれる。
無邪気な子供の笑顔は、世界共通で本当にかわいい。
ケニアにきてからも、何度も癒されている。
靴もボロボロで泥だらけの服を着た彼らに、どんな将来が待っているのだろう。
ふと思った。
この子たちに残されている選択肢が何なのかさえ
今の私は、想像できないでいる。
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