たくさん口説かれ、コンドームをせびられながら、無事自宅に帰ってきた。(当然)
夜のBarとClubにHIV/AIDS予防啓発ポスターを貼る活動 with 市議員エスタ
3週間前の計画だったが流れまくって、今夜7時~9時に決行できた。
ナイバシャ市内にあるBarとClub(語尾を上げるほうですよ。部活動じゃないほうの・・・)
8店舗ほどを回り、ポスターが盗まれたりはがされたりしないように壁に容赦なくボンドでくっつけてきた。
エスタと一緒なので、店との交渉がとにかくスムーズ。
どの店内も、飲んだくれているのは、ほぼ男。
みんな、おつまみ無しで酒だけを飲み続けるのがケニア流。
ちらほらとセックスワーカーらしき人を店内や街角で見かける。
みんな大層興味を持ってくれたのだが、『コンドームを使おう!』と言っておきながら
配布用のコンドームを持ってないので文句をいわれる。
コンドーム タダと思うな 金で買え
と一句詠みながら、笑顔で「買え」と対応。
ポスターも子供のように欲しがる欲しがる。
彼女や妻に見せたいとか、部屋に貼るとか、なんとか、かんとか・・・。
あまりにしつこいので代わりに持っていたズキンちゃんシールを胸に貼ってやった。
すると、びっくりするほどピタリと収まった。
今日び、日本じゃ小学生でもこうならないだろうに・・・。
計25枚のポスターを貼ったが、薄暗さとミラーボールの中ではポスターの字が大変見にくいので次なる手を考えねばならない。
いっそ、「1曲歌わせてください。」なんて流しの演歌歌手のように
1店ずつ予防啓発メッセージソングを歌い歩いたら面白いかな。
MR.サフィ君をナイバシャの夜の街に登場させてコンドームを配布しても面白いかな。
なんてことも考えつつ、
完全に方向性を誤らないように気をつけねばとも感じた今夜の活動だった。
活動中、エスタは当然8店舗中4店舗で居合わせた知り合いのおごりでちゃかり飲みまくっていた。笑
ポスター貼りを手伝ってくれた兄ちゃん。 コンドーム無料BOXの横がベストだといっている図。 兄ちゃん、グッジョブ! |
無料BOXに補充されたコンドームは 毎回2日もすれば全てなくなるのだとか・・・。 この日も空っぽだった。 |
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