2011年10月28日金曜日

『サファリ王といく野生王国マサイマラツアー』サファリ王編

日本で一番動物王国マサイマラに精通している男、それが『サファリ王加藤さん』
もちろん、自称『サファリ王』ではない。

この加藤さんは協力隊になる以前、マサイマラにあるムパタ・サファリ・クラブというロッジで
プロサファリガイドとして5年間にわたり動物たちの魅力を日本人観光客に伝えてきた経歴をもち、
日本のTV番組「TVチャンピオン」で動物ガイド王に輝いた正真正銘の『サファリ王』なのだ。

マサイマラの動物たちの魅力がいっぱいつまった加藤さんの著書『僕は見習いナチュラリスト アフリカ野生王国編』の帯では、かの有名な坂本龍一氏が動物ではなく加藤さんを、

“日本にも、まだこんな爽やかな青年がいたのだ”

と、コメントしている。まさにその言葉通りの人物なのだ。
そんな人物がケニアの協力隊にいると知った約1年前。

「この『サファリ王』とマサイマラに行かない理由が、みつからない!いくしかないっしょ~~!!」ということで
同期で嘆願書を書き、待ちに待った『サファリ王加藤さんと行く動物王国マサイマラツアー』にいってきた
時のお話を何回かに分けて気の済むまで紹介したい。

大阪府と同じくらいの面積をもつマサイマラはいってしまえば加藤さんのお庭。

長年いる動物たちの個体が識別できるサファリ王加藤さんからは、
その動物にまつわる様々なドラマや生態など、ガイドブックには載っていない情報もいっぱい教えてもらって、
最終日には動物たちに勝手に妙な親近感が湧き、参加者全員が「もう一回来たい!(できたらサファリ王と。)」
と口にするほど、マサイマラとサファリ王加藤さんに魅了されっぱなしのツアーとなった。

「ネイチャーウォーク」でロッジの周りを散策中。
植物にも非常に詳しい加藤隊長。

「どうして?」の疑問に丁寧に答えてくれる加藤隊長。
自然にやさしい、穏やかな口調に癒されます。
このサッカーコートは中田英寿選手がIXYのCM撮影で
マサイ族とジャンプした場所なのだとか。
世界を旅した彼に見えたものは何だったのだろう?
朝5時半の星空観察。
加藤隊長の説明する星をがんばって目で追う一行。

その日の空。
サファリ中には車がスタッグするトラブルも発生。
そんな時は見晴らしのよいロッジで
のんびり5時間ほど待機。
サファリ王への質問攻めを繰り返したメンバーたち。
カバをバックに集合写真。



3 件のコメント:

まる さんのコメント...

ついに始まりましたか!!!!

Miharu Shimizu さんのコメント...

>まる
 ついにコメントできたか!
 ドミでデータゲットしたからね~。
 余韻に浸りながら、次にむけて復習復習!

まる さんのコメント...

コメントできたぜ!予習・復習大切たいせつ。