日本人が行うHIV/AIDS教育。
生徒たちが今まで受けてきたHIV/AIDS教育との差別化をはかりたい。
理科の知識を問うためのHIV/AIDS教育ではなく、自分のこととして捉えさせ、考えさせる授業。
目を閉じて想像してみよう! あなたは二十歳です。 とびっきり素敵な恋人ができました。 二十歳のあなたは、恋人と何がしたいって思うかな? |
「二十歳になったボクに素敵な恋人ができたら・・・、
大好きな彼女に愛をこめて花束を贈りたいです。」
グループワークの中で14歳の少年たちが想像力をいっぱい働かせて発表してくれた。
ホレてまうやろ~~!!!
と、同期エイズ対策メンバーみんながうっとり。
ようやく「VCTに行くべきである。」以外の回答が出始めた。
それでもまだ大半のグループが「まずVCT!」と答えるのだけど。
発問の仕方を工夫することで、生徒の反応が少しずつ変化してきたことがうれしい。
出張授業の移動風景。 |
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