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2011年1月25日火曜日

TV出演。

現在もナイバシャに数多く残っている女子割礼(女性器切除)。

以前紹介した、男子割礼はHIV感染率60%減の効果が報告され推進運動がされる中で、
女子割礼に関しては撲滅運動が展開されている。

【以下、ウィキペデアより抜粋】
女子割礼とは、主に女性器の外性器(主にクリトリス)を切除することである。場合によっては、膣の入り口を縫合し狭小化または封鎖するという処置も行われる。その際、尿や月経血を出すための血さな穴を残し、少女の両足をしっかり縛って数週間傷が癒えるまで固定する。主に4~8歳の少女に行われるが、生後数日に行われた例もある。この割礼によって、結婚まで純潔・処女性を保つと信じられ、外性器を失わせることで、女性の性欲をコントロールできると信じられているためである。一般に母親や親族の女性に足を押さえつけられながら、その地域の伝統的助産師に麻酔なしで切り取られる。しかしその結果、さまざまな感染症を引き起こし、後遺症としては排尿痛、失禁、性交時の激痛、性行為への恐怖、月経困難症、難産による死亡、HIV感染の危険性などが挙げられている。


その撲滅活動をバイロンが個人的に他の機関と一緒に行っているということで、ついていくことにした。
なんでもコメディアン枠での参戦とあって、女性割礼撲滅に関してメッセージ性のあるドラマを、相方のダニエルと共に演じるらしい。

バイロン・・・、こいつは一体何者なんだろうか。




ジャパニーズコメディアン風に。
左から ダニエル・私・バイロン
どちらも、明らかにおもろい顔をしている



しかし、午後の2時に集合と聞いていたのに10時に「今からすぐに来るように!」
といきなりの電話がかかり、ひと仕事終えてからマタツで40分ほどの場所へ向かった頃には、活動は全て終わった後だった。
 
バイロンたちも非常に観客にウケたのだろう、すでに満足そうな顔をしていた。

そして、そこにテレビ局が取材に来ていた。

イベント終了後にふらりと登場した私は、全く何の活動もしなかったのに、日本人というだけで話題性があるため、カメラの前でインタビューに答えるよう即され、責任者の女ボスと2人でカメラの前に立ち、終始笑顔で活動の重要性をスワヒリ語で答えたのだった。


取材後すぐにTVクルーの車に乗せてもらい
さっき40分かけて来た道を戻り、今日初めて会った女ボスの事務所に行った。
キバキ大統領と握手している写真から始まり、多くの紙面に登場している女ボス。

 非常に元気がよく、みんなからの信頼も厚そうだ。



自分の活動が掲載された新聞記事と共に写真を撮るように指示をするエスタ。
記事の左が女ボス(ナイバシャの議員)エスタ&新聞記事の右はオバマ婦人

女児から女性まで、あらゆる女性の立場改善に取り組んでいる人らしい。

今後、自分がやりたい活動とも一致している点が多いため、その打ち合わせに再度明日もお邪魔することになった。


Dr.杉下と出会ったその日に、
「メディアを何とか巻き込んで旋風を巻き起こしたいもんだ。」と、同期隊員と話していた矢先、昨日乗ったマタツで、たまたま偶然、両隣りに乗り合わせたのがテレビの編集者で話を聞いてもらうことができた。

それに引き続き今日もTVのディレクターに話を聞いてもらうことができている。

ケニア旋風。
何かしらやってやろうと考え中である。



以上、現場からシミズがお伝えしました~!


2011年6月9日木曜日

布ナプキン作り。

 今日は午後から、来週16日の「アフリカンチルドレンデー」のイベントに向けて、布ナプキンを大量生産する作業がはじまった。そのイベントに集まる多くの女学生達に配布するとのこと。

エスタ率いるグループメンバーと共に、初めての作業。

メンバーとは今日初めて会ったが、エスタから何度か私が作ったサンプルを見せてもらっていたようで、
 「あなたがあの布ナプキンのミハルなのね!」と、会うのをとても楽しみにしてくれたようだ。

(なんじゃそりゃ~)

以前エスタと共にナイロビにあるケニアのチャリティ団体の事務所に出向いてこの布ナプキン活動への資金援助のお願いに行ったことがあった。TV出演した際のDVDなどもばっちり持参して。
 
その結果、なんと20万円もの資金がこの活動におりた。

エスタのアピールのうまさ、行動力にはいつも感心する。

そして、私の使い方もとにかくうまい。

注目の集め方や他機関からの信頼のもらい方など、そのどれをとっても、
ただでさえ目立つムズング(スワヒリ語で白人の意味)である上に、JICAという大きな機関に属している私を、どちらの活動にもプラスになるようにうまく使ってくれるのだ。

私はこれにいつも助けられている。

先輩隊員から教えてもらったこの布ナプキンの材料も、エスタなりに出来るだけ紹介したものに近い素材を格安で探してくれたようで、毛布やカバーなどを含めてたっぷり用意してくれていた。

みんなが持ち帰って、とにかく16日までに作れるだけ作るとのこと。

今日はその作り方を、「あの布ナプキンのミハル」が直々に伝授するというわけである。

みんな、かなり真剣に取り組んでいる☆

遊ぶ、エスタ。
ミシンを使ったことがないエスタ。
ヤラセの一枚。

こちらは本物。洋裁職人のメンバー。



「笑うと魂抜かれる」とでも思っているのでしょうか…。
カメラを向けると一切笑わなくなるメンバー達。

今日は少々集まりが悪かったということで、もう一度日を改めて集合するということに。

ということは・・・・・、ついにあれの出番か!?

試行錯誤の上、考案した新型モデル「パンツがなくてもOK!もれない!ズレない!新型布ナプキン☆」!!


想像してみてください。

パンツがなくてもOKな布ナプキン。


「こんなのどうよ!!」って、いいの浮かんだら、是非教えてくださいね。


次の機会、このアイデアを思い切って紹介してみようと考えている。

2011年3月9日水曜日

女の強さ特集号。

本日3月8日は『INTERNATIONAL WOMEN'S DAY(世界女性の日)だ』
ということを、エスタからの今朝の電話で知った。

そして、
本日の朝刊にはWOMEN'S DAYということで全面15ページにおよぶ「女の強さ大特集」が組まれており、それにでっかく載せていただいてました。以前のTV出演時と同じく知らぬ間に・・・。わたくし、ケニアにて「強い女」に認定されました。


こっちを見ているのはJICAのボランティア、Ms.MIHARO...

って書いている。なんかもう少しマシな説明なかったんかい!
ん?!ミハロって書いているけど....、ま、そこはご愛嬌(もうどうでもよい次元)。

その記事の内容は
学校に通う女子生徒のために布ナプキンの活動をこれから展開していくというもの。

そして本日は、ナイバシャで開催されるその式典とパレードに参加した。
何やら張り切って女装をしているバイロンたちと一緒に「女性たちよ!目を覚ませ!立ち上がるんだ!」とキクユ語で歌い踊りながら病院から町の中心までみんなでパレード。

沿道の多くの人に見守られながらの爆音パレード♬

その後の式典では、バイロンたちのコント、若者グループのパフォーマンス、数々の長いスピーチ、それと同時進行で会場にはVCTと乳がん検診が無料で受けられるブースが設置されていた。大勢の人も集まっていて、集客も上々。

笑いどころが未だ謎のコント。
しかし、会場は大うけ。

女性のみが集まって踊る








































そして、最後はエスタが締めてその場はお開きとなった。

本日はピンク一色の衣装で決めていたエスタ!
「やる気! 元気! エスタ!」と聞こえてきそうな・・・。
人々を巻き込む演説は相変わらず超ウマイ!

女性へのエンカレッジということで様々な団体からの出席者がいたが、ほとんど知っている顔ぶれで驚いた。もう8ヶ月もナイバシャにいるんだということを実感する。

今回の式典に参加したことで、イベントに必要な音響機材がうちの病院や近くの団体に十分あるんだということがわかった。

今後、何か企画してみたい。