先週は学校巡回を再開した。
水曜日と木曜日にはマタツと徒歩で1時間かけて
ケニア最大のマンモス校、MIRERAプライマリースクールへ。
ケニアの学校の校章は 大抵ペンやノートが書かれている |
“SHIMIZU MIHARU”と遠くから連呼している生徒たちが迎えてくれた。
昨年授業をした生徒がフルネームで覚えてくれていたらしい。
ケニアで普段、「シミズ」と呼ばれることはないので嬉しい気分だった。
時間割り担当黒板 |
○○年生もやってくれない?
いっぺんに3クラスは無理かしら?
と、色んな先生が声をかけてくれるので最近は人数制限なし。
ひとつの教室に入る人数ならOK!無制限一本勝負!ということで
水曜は8年生(日本の中学2年生の年齢)の半分約250名。
木曜は7年生の半分約220名。
来週にまた7年生の半分約220名と続く予定。
さて、最近の完全カオス状態をご覧あれ。
うりゃうりゃとウォーミングアップ開始 |
ドドッと前に押し寄せる興奮気味の生徒たち |
ぎゅうぎゅうでジャンプ後、砂埃マックス。 もう、どうにでもなれ状態。 |
はい。乗っちゃいました~。カオス! |
将来、医者になりたい人~! どの学校でも人気の職業「医者」 日本とはちょっと様子が違います。 |
こちらは7年生220名 この先生はいつも授業をサポートしてくれます。 |
授業が終わるとヘトヘトになってマタツ乗り場まで歩くこと15分。
3,000名を超える生徒たちとの下校は恐怖に等しい光景です。
全てのチャックがきちんと閉まるリュックを背負った子供を見ることは稀。
(というか、見たことないかも。というレベル)
この子たちが「このリュック、もう使えないな~。」と
判断する時はどんな状態の時でしょうか。
乾期真っ只中のナイバシャは、1か月以上雨が降っていません。 町中が砂埃だらけ、鼻ものどもやられます。 |
この砂埃でカメラのレンズも閉まらなくなりますが 子供たちは免疫力を働かせ鼻水たらしながら とにかく元気いっぱいです。 |
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