今回はるばる日本から来てくれた2グループのケニア旅行。
マサイマラ国立公園、ナクル国立公園のサファリには同行できませんでしたが、
ナイバシャのヘルズゲート国立公園とナイロビ観光はたっぷりと一緒に楽しまさせていただきました。
これで私の観光業としての役目は終わり、笑
もうネタバレもないということで2グループの写真と共に今回のケニアの旅を紹介します。
まずは『サファリパークホテル』
ここは生ライブやケニアンダンス&アクロバットショーを見ながら、
色んな種類の炭火焼の肉がおいしくいただけるスポットです。
現在ケニアではカメラを首からさげた中国人の団体ツアー御一行様が、どの観光地にもあふれています。
例外なくここにも多くの中国人観光客の姿。
そのため生ライブも断然中国語の歌が多く、定番曲に異常に盛り上がる中国人グループに少々圧倒されながら、
しかし、周囲からみれば私たちも中国人だと思われているのだろうと感じながら、
そんなことはお構いなしで、おいしい肉料理を堪能しました。
そんなことはお構いなしで、おいしい肉料理を堪能しました。
クロコダイルの肉も 大変おいしゅうございました。 |
次から次へとシェフが切り分けてくれるので、 食べているのが何の肉なのが途中でわからなくなります。 |
最後は皆で記念撮影。 とっても気軽に応じてくれます。 |
高校時代の同級生グループとは、キベラスラムでのチャリティマラソンに出場し(過去ブログ:スマイルアフリカチャリティラン)
4人のうち3人が高校の理科教師。 石の色や形など注意深く観察してました。 地学専門の先生にはたまらないスポットだろうな~。 |
同僚の先生グループとは、ナイロビからの日帰りで、以前紹介したナイバシャのヘルズゲート国立公園にサイクリングサファリに行きました。
(過去ブログ:ヘルズゲート国立公園。)
多くの草食動物を横目に、自転車に乗りながらアフリカの大地を駆け抜けた贅沢な時間でした。
渓谷ツアーでは約2時間かけて、河川水が作り上げた岩をよじ登ったりしてアドベンチャー気分に浸りました。
温泉も湧いています |
これはまさに、ビバリーヒルズ青春白書ですね |
近年まれにみる大雨(異常気象レベル!?)の翌日ということもあり、
渓谷内の水量は今まで訪れた中で一番多かったですが、
みんな靴が濡れないように滑らないように慎重に何とか歩ききり大満足で公園をあとにしました。
しかしその3時間後・・・。
帰りのマタツを降りてしばらく歩いたところで、急に土砂降りの雨に降られ
私は暗闇の中を小走りでみんなを引き連れて道を大きく間違えるという痛恨のミスを犯してしまい。
最後には水たまりを避けるという行為すらバカらしいと思えるほどパンツまでずぶ濡れになり、
“やってもうた感”満載。
オシャレなカフェがある目的のデパートについた頃にはトイレに駆け込み
服を脱いで絞るしかない状態にまで追い込まれました。
というか、大切なお客様を私が追い込みました。
大きなデパートでカフェをあきらめ、 濡れたままの服でお土産を購入する様子。 本当にすいませんでした。 |
次の日には誰一人風邪を引くことなく、朝早くから一日中お土産を買いに出掛けても、
みんなが大変丈夫でいてくださり本当に救われました。
そして結果として大雨に全身打たれたことによるアイシング効果のおかげか、
ハードだったサイクリングの筋肉痛やダルさが翌日残らなかったのは不幸中の幸いでした。
(はい、すいません。)
続いて、ゾウとサイの孤児院。
小象が並んで登場してくる様子は、とてもかわいかったです。
でも、雄大なサバンナで生きる象の姿に勝るものはありません。
早く元気になってサバンナへ帰るんだゾウ。 |
お次はキリンの孤児院、ジラフセンターへ。
直接、エサもあげられます。
ナイロビのタウン内の問屋街にて、布製品のお買い物。
ケニアの伝統布製品キコイやカンガ、マサイブランケットがところ狭しと並びます。
みんな短時間でも、しっかりお好みの布をゲットしてました。
協力隊にはお馴染みのサイザルバック屋さん。
職人さんたちがその場でオーダーメイドのお好みのバックを作ってくれます。
ケニアに来た人をここに連れて行くたびに、
待っている間職人さんたちとしゃべっているので最近はもうすっかり顔見知りになりました。
計8名の日本人が一人当たり5~7個のバックを注文したので結構な総数です。
かさ張るバックを帰国時に詰め込むのに、みんな一苦労してました。
土台となる大量のカゴの山から イメージに合うものを探してもらっています。 |
オーダーが次々と完成していく様子。 |
取っ手の数だけ、バックが出来上がっています。 |
エチオピア料理のインジェラも食べました。 しかも、この夜はエチオピアから来ていた同期隊員の詳しい解説付き。 締めのエチオピアンコーヒーまでしっかり堪能しました。 |
ナイロビにはムード満点のオシャレなイタリアンレストランが何店もあります。 「ケニアとは思えない。むしろ滋賀を超えている。」といいながら、 おいしいお酒と料理で最後まで語り合い久々の再会を楽しみました。 |
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