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2011年5月26日木曜日

ザンビア。

アフリカの街角で 
ゴミ箱が設置されてるのを初めて見せていただいたザンビア。
わ!人々がそのゴミ箱にゴミ入れてるやん!?

え?村のおばあちゃんが英語理解してるやん!?

路上でワイロせびる警官いんやん!
二車線の道路を自動車がそのまま二車線で走ってるやん!
道が整い過ぎて、バス乗ってもマタツ乗っても揺れんやん!
子供達が横断歩道を横断してるし~!
えっ、うそ?!
今、運転手が道をお互い譲り合った!!!
ありえん・・・。

巨大ショッピングモール!?
何!?ケンタッキーフライドチキンって!?
SUBWAYまであんの!?
スーパーにデリカコーナーある・・・・。
豚しゃぶ、ポン酢に大根おろしって~なに~!!??

驚きの連続。

これらは全てザンビアの首都ルサカで、一緒だったケニア隊の全員が呆然とした場面である。

ここが日本なら全く何とも思わない。

しかし、同じアフリカでここまで違うものか。
ここまで違うものなのか!
いま、2回言った。


首都なのに空気がきれいでいかにも安全そうな町。
建物、道路環境、人の身なり、全てが整って映り、貧富の差を感じさせる対象を街角で見かけない。
空気が肺いっぱいに吸える。
これからもさらに発展していきそうな雰囲気がビシバシ伝わってくる。

はっきりいって、ザンビアを完全に見くびっていた。

互いにイギリスの植民地だったケニアとザンビア。
『この無理のない発展ぶりは、最近までイギリスの植民地だったからなのよね?』
という予想に反して、ケニアもザンビアも独立したのは共に1964年。

この違いは、何が生み出したものなんだろう。

発展しているといえばザンビアよりはるかに発展しているケニア。
しかし、発展している方がイイなんてことは決まってない。

平均寿命は38歳(2007年)と聞くと、まだまだ知らないことがいっぱいありそうだけど、
国民の歩幅に合わせて、一歩ずつ発展してきた雰囲気を感じたザンビア。

世界平和度指数ランキング、アフリカでもっとも平和な国の一つとして評価されている


対するケニアの首都ナイロビは、世界でも名高い治安の悪さを長年維持し続けている。


この違いを肌で感じたまでのことか。

初日のショックの大きかったことといったらない。

2 件のコメント:

コータ さんのコメント...

お~コメントできるようになった~
何でだろ、、FIREFOXアップロードしたからかな、、、
ザンビアとケニアってそんなに違うんだね~

Miharu Shimizu さんのコメント...

>コータ先生

お~コメントできてる~、アサンテ!!
国民性の違いってヤツですかねぇ。

大きな違いを感じちゃいましたのよ。