ここでは歓迎ダンス、ジャンプ競争、火おこしなどの体験をさせてくれる。
ジャンプ大会 |
その中のひとつ、『ヤギをさばく』。
とどめを刺す |
さっきまで生きていたヤギの血を飲む。
採れたて |
口の中にヤギの体温を感じつつ、ドロっとした舌触りにギョギョッ!!としながら。
コップの衛生状態が保たれているのか、保たれていないのか。
ヤギの血がうまいとか、まずいとか、という問題ではない。
ザ・根性試し。
引き続き、ヤギの生腎臓と生肝臓にもカブリつく。
甘みと共にほのかに感じた塩味は、ヤギのものなのか、さばいてくれたおっさんのものなのか。
わからないし、考えたくない。
わからないし、考えたくない。
欲をいえば、もっと冷えていれば・・・
ああ、生ビールがあれば・・・
日本の焼肉屋のレバ刺しが恋しい。
血の生臭さは一日中、口の中から消えることはなかった。
何よりも「ヤギはご馳走だ」といっているマサイ族自身が、
最後、若干無理して血を飲み干していたような気がしたことが印象に残った。
最後、若干無理して血を飲み干していたような気がしたことが印象に残った。
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