Translate

2010年6月28日月曜日

ケニア生活始まってます。

ブログをようやくはじめました。私自身も続くことを願っています。

皆様、超お暇な時で結構ですので、このブログを通して私の安否確認をお願いします。
励ましのメッセージや手紙など、とても喜びますので是非よろしくお願いします。

さて、22日に無事ケニアの首都ナイロビのジョモケニヤッタ空港に到着後した同期ケニア隊員19名。
そのうちの女性13名と衣食を共にし楽しく生活しています。
今回はドミトリーが満杯ということで、語学学校でベッドを敷き詰めての生活です。
ようやく5日目が過ぎ、初めての週末が終わります。

今週のJICAの講義のメインテーマは、
危機管理と健康管理と危機管理と交通安全と危機管理と危機・・・。

とにかく治安の悪いナイロビをこれでもかと教えていただいた3日間の講義でした。

日本のように誰かが守ってくれている環境というのは存在せず、自分の身は自分で守ること。
他人のせいにしている場合ではない。ということです。

当たり前のことですが、日本にいるだけで身の安全は確保されていたんだと深く実感しています。


日本とナイロビの違いBest10(滞在5日目現在)


1.町を歩いているだけで危険を感じる。
  (確実に多くの目が私を追っている)


2.マタツという乗合バスが町中を競い合って走っている。
  (隙あらば我先にと、みんな鋭い目つきをしています。)

3.真っ黒の排気ガスをモクモクと出している車が多く、
  鼻の中が真っ黒になる。

4.停車すると物売りが近づいてくる。
  (ドライブスルー的な。売り物のチョイスは変ですが。)

5.2車線の道路を3車線のように車が走る。
     (センターラインを越して逆走している車もあり)


6.ナイロビの標高は1700mで涼しく酸素も薄い。
  (疲れやすく、眠りが浅くなるらしい)

7.野生動物がそこらじゅうに住んでいる。


8.女性のヒップが異常に高く盛り上がっている。
  (腰のあたりからおしりが始まっている。)


9.みんなフレンドリーに「チャイニーズ!」
  と、話しかけてくる
  (区別できないのも無理はないかと。
  そして犯罪に巻き込まれるんじゃないかと疑う。)


10.やっぱりみんな黒人である。
        (景色が違います。
          黒人じゃないというだけでスッゴイ目立つ。)


その他、気付き次第更新していきます。

反対に日本と同じことは、日本車が大変多く走っていることと大きな貧富の差があるということ。

今日はデパートに行きましたが、日本と変わらない物価の品を平然と購入するケニア人が多くいる一方で店を出てすぐにストリートチルドレンに会いました。

何か、東京の公園付近で見る風景にも似ています。



これから1年9カ月のケニアでの生活。

はじめてみる光景や初めて触れる文化や価値観がたくさんあるんだと思います。

この環境に感謝しつつ、
自分が育ってきた日本を
また違った視点で見ることができたらなぁと思います。

そして、目の前にあるケニアを存分に楽しみたいと思います。



3 件のコメント:

ぺルドン さんのコメント...

お疲れさまです。お世話になった現在青森県在住のミウラです。
これまでの生活とはまったく違うようで、温室で育ってきている自分には想像もできないくらい大変だと思いますがガンバってください!いろいろな経験をこのブログで教えていただけるとこれ幸いです。これからもチェックさしていただきます!

ドラちゃん さんのコメント...

こんにちは!ドラちゃんです☆
まずは元気そうで何より!こんなに早くブログが見られるなんて感激!改めてみはるは遠い地ケニアに居るんだって実感しました。
ついにみはるのケニア生活が始まりましたね。身の危険を感じながら生活することは日本では考えられませんが、なかなかできない経験を楽しみつつ、いろんなことを吸収して頑張ってください!
またケニア生活の報告を楽しみにしています。頑張ってブログ更新してね^^

Miharu Shimizu さんのコメント...

>ミウラ
コメントありがとう!!今回はエイズ対策隊員として任地に行きますが、感染症関係の勉強をすればするほど、現地の人の病に直接関わり治療できる医者という職業のすごさを痛感してます。ミウラの頑張りに比べたら、私などまだまだです。あなたの色んな近況報告が私にいい刺激を与え続けてくれことは事実です。お互い頑張ろうね!ぼちぼち続けていくので見てください。

>ドラちゃん
コメントありがとう。誰かわからんかった~。でもわかってよかった。自分でも思った以上に早くブログが始められたことに満足してます。それだけ暇です。ラフな感じのコメントも大歓迎です~。