野外ライブinケニアッタ大学を終えた次の日の2月18日土曜日。
コンドマスター君と私たちは既に行きつけのナイロビ「BombBlast」で
郷ひろみばりのゲリラライブを決行していた。
ジャジャ~ン! ダンスマスター・アベダス in コンドマスター!! |
こんな踊れるマスター君、見たことないって! *道頓堀で外国人と着ぐるみが踊っているような規模です。 |
もちろんお仕事のビラ配りも忘れてはいません。
この日はなんとBGM付き。
ナイロビタウンに響きわたる数々のTRFヒットソング。
小室ファミリー全盛期をよく知るお年頃の私たちがノリノリにならないわけがありません。
小室ファミリー全盛期をよく知るお年頃の私たちがノリノリにならないわけがありません。
コンドマスター君と2人はスキップするかのことく軽快にビラを配ります。
最終日ということもあり、かなりやりたい放題。
♪マスカ~レ~ド 燃え尽きそう |
♪ずれた間の悪さも~ それも君のタイミング~ |
あ、1曲ブラックビスケッツの名曲が混ざってしまいました・・・。
着ぐるみ文化のないケニア人には、
踊りながら近づいてくる着ぐるみとテンション上がりきっている日本人を
街角で一瞬にして受け入れる度量はなかったようで
単独の歩行者は私たちから視線をそらすことに懸命の様子でした。
これにて7日間(うち参加したのは5日間)のバレンタインVCTキャンペーンは終了。
この期間中に配布したビラの数 10,560枚。
多くの人々の協力なしでは決して成しえなかった数字です。
そして昨日、キャンペーンを一緒にやったLVCT(リバプールVCTという支援団体)からの結果報告メールが送られてきました。
そこには、当初の目標700名を大幅に上回る1146名のHIV検査を実施出来たこと。
その中にはカップルが188組、初めて検査した人が286名が含まれ、陽性結果は13名だったこと。
か記されていました。また宣伝活動レポートには、この1文がありました。
今回クライアントの数を大幅に増やした要因には
日本人チームによる「コンドマスター」とビラの宣伝促進があった。
2 件のコメント:
キャンペーンが成功して何より!
自分も少しばかりですがお手伝いできてよかったです。
それにしても、ガッツのそのフットワークの軽さは
本当に見習わなければと思っています。
ケニア生活も残り少なくなってきましたけど、
思いっきり楽しんで、ね!!
学さん!
少しばかりも何も!
あのタイミングで来て2度も来てくださっ他おかげで
私たちも勢いづいて感謝してます。
残りのケニア生活はいい所を目に焼き付けようかと、
学さんもすぐですよ、すぐ!
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