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2011年2月1日火曜日

ケニアンコーヒー。

ケニアはコーヒーの名産地である。

まだ日本にいた時、コーヒー大好きな私は、
ケニアで本場のコーヒーをたらふく飲めることを結構楽しみにしていた。

しかし、ここケニアでコーヒーを注文すると、こうなる。


これが通常スタイル。

 ま、まさかの、ネスカフェ・インスタント・・・。
1杯、約10~30円。
安い!?・・・のか???疑問。




そして、
すでになみなみに
注がれているお湯・・・。

全く欲してない
うすいコーヒーが
出来上がる。


こういう無残な結果に。



注意すべき点は、注文の際に「コーヒー」とだけしか言わないと、
間違いなくコップにはナミナミの熱い牛乳が入れられてくる。
このスタイルが一般的なためである。
これをケニアでは「ホワイトコーヒー」と呼ぶのだ。

このホットミルクに紅茶が入ると、最も親しまれている「チャイ」の出来上がり。

ちなみに予備知識としてジュースを注文する際に
「スプライト」とか「コーラ」とか「ビール」とだけしか言わないと、
冷蔵庫に入ったことのない、とてもぬるい状態のビンがでてくる。
ソーダでも冷えたものを欲する場合は、必ず「Baridi(冷たい)」をつけなければならない。
(ビン300mlで約30円前後)
そして、冷たい方は置いていない店も多い。


そして、インスタントコーヒーの袋でも、ジュースやビールの栓でも、
開けるときはどの店でも必ず客の目の前で開けてくれる。

これは、「この飲み物には毒は盛られてませんよ。」というアピールである。


皆様、ケニアにお越しの際は
不意にホワイトコーヒーやぬるい炭酸やビールを飲まぬようご注意ください。
また、毒を盛られないようにも・・・。

以上、生活の1コマ報告を終わります。

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