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2012年2月6日月曜日

ナイバシャ湖の魚を食べに行く。


先生夫婦と一緒に本日は予定通り「魚を食べにナイバシャ湖へ」。
日曜の教会に行った後の1時に集合です。

ナイバシャのタウンからマタツで40分ほど行ったところに
魚を食べるスポットがありました。
ここは以前、ボートサファリでも訪れたことのある場所。
しかし、今は乾季のために水位が随分下がっていました。

湖畔では至る所に魚が並んでます。
魚売りの店番をしているおばちゃん
「3人で食べるには少し大きいかなぁ?」と話してます。
その近くには魚を食べるための小屋(レストラン)か並びます。
食べる魚を決めたら店に持っていき
一気に油でジュワーっとあげます。
魚は美味くても、油の色が気になるところ。
 待っている間、湖畔を散歩。
そこには人々の暮らしぶりがあふれていました。

教会から帰ってきて、
母親と子供たちが総出で洗濯をしています。
多くの家族を見ました。
中には身体を洗っている人たちも。
湖の水は貴重な生活用水です。
洗濯物をたたむ少年
待機中のロバ
この水を町まで運びます
1ボトル50シル
そうこうしていると「魚食べられるよ~!」と店の人が呼んでくれます。
うまそ~~!!
ビールと共に・・・・。と言いたいところですが、
今やサマキ(魚)にはウガリしか考えられません。
手を油でベッタベタにしながら
塩のみで味付けしたサマキ(魚)を平らげていきます。
あっという間に間食!
おいしかった!!
骨はテーブルの上に出していくのがケニア流。
間食後はめっちゃ汚い。
食後はみんなでソーダを注文。
ケニアで一生分のスプライトを飲んでいる気になります。

今日の食事は魚&ウガリ&ソーダ
3人分400シル!!(約400円)
カバンの中にある聖書を見せてもらいました。
多くの箇所に線が引いてあります。
「ご夫婦」と勝手に年配扱いしていたこの2人
私よりたった4つ上の35歳でした。

3年前に教会で知り合ったのだとか。

教会行っとくべきだったかー!
とは、思いませんけどね。ええ。
10分ほど登るとすぐに湖が見下ろせます
湖から水を運ぶのは、女の人の仕事のようです。
苦労して運んだ水も一瞬にしてなくなるんだろうなぁ。
ミニマーケットには人があふれています。
洗濯物ではなく売り物です。
この後マタツ(右奥)に乗って町に帰りました。
最後の写真に映っている湖岸道路には
観光客を乗せた多くのサファリカ―も通過します。

ナイバシャの湖畔には、1泊2~3万円程の高級ロッジがいっぱい。
ロッジのゲートをくぐればそこはただのんびりするだけの癒し空間。
そこでランチを楽しむのは最高の贅沢でもあり、私も大好きです。

バードウォッチングを楽しむ観光客の1キロ横で
ケニアの家族が洗濯をしている。

どっちも楽しめるのが協力隊ってところですね。

楽しい休日でした。













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