2011年4月10日日曜日

親知らず抜歯。

前回治療してもらった歯が痛むような気がするということで、本日9時に歯医者予約。

確認したらその痛みの原因はその横に生えている、親知らずが原因とのこと。

「どうする?」と聞かれ、

以前、親知らず抜歯を決行したケニア同期から聞いていた数々の情報が頭をよぎった。

予約必要、手術台、手首に注射、全身麻酔、調整員付き添い、半日かかる、10万円近い出費・・・。


しかし話を聞くと、「今からすぐ抜けるよ。」とのこと。

「おいくら万円でしょうか、先生。本日私、お金がないのですが・・・・。」

「1本4000シリングだから、上下あわせて8000シリング。1日2本まで抜けるからね。」

なんと!同期から聞いていた10分の1ほどの値段。

「全身麻酔が恐ろしいのですが・・・・。」

「親知らずに全身麻酔なんて使わないよ~。日本はそうなのかい?笑」

同期は一体どこで、誰に、抜歯してもらったのだろうか。


ということで、本日親知らず上下2本抜歯完了。

所要時間たった15分。

抜歯した歯もお土産にもらい、厚いガーゼを噛み締めながらマタツに乗ってナイバシャに帰った。

前回と同じ歯科医さんは本日、なぜかサッカーのユニフォームとジーンズ姿で非常にカジュアルであり、

白衣を着ることがなかったのが最後まで謎であった。

今のところ全く腫れる様子もなく順調。


明日は、月曜日に行われるサッカーイベントに向けて同期隊員のうちに移動して前泊予定。


親の心、子知らず。

という言葉をふと思い出した。

いつも心配かけてすいません。私は変わらず元気です。

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