2度目のマサイマラも色んな表情を私たちに見せてくれました。
そこに加藤隊長の説明が加わり、その表情が色づき、興味はさらに深まりました。
| 人間をまったく怖がらない熟年の雄ライオン |
| こんなに近くを素通り。 |
| 息を殺して見守ります。 |
そして、この時期のマサイマラは至る所に動物の親子がいっぱい。
| 加藤隊長の著書にも出てくる クロサイの花子にも新しい家族ができていました。 そこには色んなドラマがあるようです。 こんなに長年見守られていること、花子は知らないだろうけど。 |
| いつもあわてんぼうのイボイノシシ。 母親につられて子供も大慌て。 |
| 嬉しい雨に泥んこになってじゃれあう子ゾウたち。 |
| 生まれたときから、 ちゃんとシマシマです。 |
| チーターの赤ちゃん。 |
| 生まれたとき4人いた兄弟は死んでしまったとのこと。 肉食獣でも赤ちゃんは油断できないサバンナ。 |
| 強くなるんだぞ。 |
それぞれの動物が、
それぞれの進化の過程で生き抜くために独特の習性を持ち、
厳しい弱肉強食の中でたくましく生きている姿に
今回も圧倒されっぱなし。
お互いを傷つけあわないようにケンカする術を知っているヌー。
交代しながら外敵を監視して睡眠をとるトピ。
同じ川に住んで互いに領域を侵さないようにしているカバとクロコダイル。
歯が抜け切った時に寿命を迎えるゾウ。
ファミリーやグループで仲間を助け合う多くの動物たち。
父の役割、母の役割。
・・・・・・・・などなど。
じゃあ、
人間の肉体と精神は
進化の過程で何を削ぎ落とし、何を習得してきたのか。
そして、何を受け継いできたのか。
本来の人間の習性って何だろう。
人間らしく生きるって何だろう。
と、また考えたのはきっと
サファリカーに乗った多くの人間たちが動物たちに問いかけたのと同じように、
マサイマラの動物たちも私たち人間に問いかけていたからかもしれません。
| 加藤隊長と愉快な仲間たち! 素敵な時間をありがとう。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿