ユースグループの活動でお世話になった看護師に、これまでに作成した教材などをまとめて渡した。
その中には、出発時に持ってきた日本のエイズ予防財団からもらった「日本製の配布用無料コンドーム」があった。
ケニアでは希少な日本人用の日本製コンドーム。
にも関わらず、
普段からコンドーム装着法のデモンストレーションなどを行っている人々なので興味津々
もらった瞬間に即開封。
で、結果、大笑いとなった。
そこに居合わせた看護師のおっちゃんはもっと爆笑。
そして、私も結構ビックリして大笑い。
「あれ?日本のコンドームって、こんなだったっけ?」
(あれ?日本のコンドームって、こんなに小さかったっけ!!?)
いつの間にか目が慣れてしまっていたんですね。
ええ。 2年間見続けたケニアのコンドームに。
そう。ケニア人に合わせて作られたコンドームのサイズに。
そして、その話をドミトリーで紹介したところ、
男性隊員からは「ゴムなんだし、そんなはずはない!」と、即クレームが付き、
ならば、ということで、みんなで両コンドームのサイズ測定会が始まった。
日本製日本人用J社 ・ O社 と 中国製ケニア人用 |
≪結果≫
日本人用 円周 9cm
ケニア人用 円周10cm 長さは日本の+2cm
以上、報告を終わります。
ゴムは伸びるけど、平均的な最小値の差が明らかに。
計測後は、男性隊員も納得してました。
2 件のコメント:
日本のものは伸縮が良く、小さくても大きいサイズのものに問題なく対応できる。ってことです。きっと
Kendiさん
タルミは最大の敵ですからね。
日本人にとっても、アフリカの人々にとっても、
そういうことですね。
コメントを投稿