結論からいうと、
一緒に挑戦したケニア同期隊員6名全員がキリマンジャロ登頂に無事成功した。
登山が始まってしまえば誰ひとりとして高山病特有の吐き気や頭痛、めまい、しびれに苦しめられることはなく、
終始、食欲旺盛のままの元気と笑顔で、
終始、食欲旺盛のままの元気と笑顔で、
「え?もうアフリカの頂上に着いちゃったの!?」
という、出発前には考えられない感想を得た。
という、出発前には考えられない感想を得た。
何事も経験してみないことにはわからないものである。
そして、ケニアに無事に帰国した昨日は、新年の挨拶のため久しぶり(1年ぶり!?)に実家に電話をした。
心配をかけるだけなので事前にキリマンジャロに挑戦することは全く連絡しておらず、
きっとびっくりさせてしまうだろうなぁ、と思いながらも、
「実はキリマンジャロ登山に挑戦してたんよ。なんとみんな無事に登り切ったんやで~。」
と母に伝えたところ、
「そりゃ、くたびれたやろなぁ。」というたったの一言でその話題は片づけられ、
「それよりな~・・・。」と話題は次に移っていった・・・。
山々に特別興味のない母にとってみれば、
富士山(3,776m)でもキリマンジャロ(5,980m)でも天保山(4.5m)でも何でもよかったのだろう。
いや、むしろ富士山のほうがわかりやすくてよかったのかもしれない。
「結構すごいことをやり遂げたと思っているんですけど」という説明を最後にもう一度付け加えたのだが、
やっぱり伝わらず。
やっぱり伝わらず。
母と同じく世界の山々に特別な興味を持っている人もほとんどいないと思うので、
次回は、キリマンジャロ登頂の過酷さの解説をするという運びで今回は終わります。
2 件のコメント:
お帰り~(^O^)/そしてあけましておめでとう!!
今年もよろしく(^O^)楽しみにしてる~☆
あっきー!今年もよろしく。
さて、いよいよ大詰めやねぇ。
本当に再会が楽しみだわ。
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